「インターネットとは何か (4)雲を伴う再臨のキリスト」
インターネットによる有機的な「場所」・「空間」を
「クラウド」(雲)と言いますが、
これが再臨のキリストが伴う雲です。
およそ2000年前に初めて来臨したキリストは、
「場所を作って再び来る」と言って昇天しましたが、
そのときが来たということになります。
>「あなたがたは、心を騒がせないがよい。
>神を信じ、またわたしを信じなさい。
>わたしの父の家には、すまいがたくさんある。
>もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。
>あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。
>
>そして、行って、場所の用意ができたならば、
>またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。
>わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。
>わたしがどこへ行くのか、その道はあなたがたにわかっている」。
> (ヨハネによる福音書)
ここ最近の2000年間に進んでいたことの完成のときなのです。
この2000年はおよそ、2つの時期に分けられ、
最初の1000年は教会、聖書が整う1000年、
その後の1000年は「技術・産業の完成」(経済原理の完成)
にかかった1000年、と言うことができます。
「技術・産業の完成」(経済原理の完成)は世の終わりと重なり、
キリストの再臨と重なります。
聖書では、「世界中の人が再臨のキリストを見る」とあるのですが、
どのようにそのようなことが可能になるのかが、明らかになりました。
これは「技術・産業」、「経済」と関係があったのです。
この世と神の来臨が無関係と考えるのは間違いです。
完全なる神は、すべてを用いるのです。
確かに、インターネットによる状況は、
少し前でも人間の想像の範囲外だったのです。
人間の知恵愚かにする神の知恵をもって、
キリストは再臨し神の国は到来するのです。
>すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、
>人の子(キリスト)が大能と輝かしい栄光を帯びて
>天の雲を伴って来るのを見るのです。 (マタイによる福音書)
>そのとき、大いなる力と栄光とをもって、
>人の子(キリスト)が雲を伴って来るのを、人々は見るであろう
> (ルカによる福音書)
>見よ、彼(キリスト)が、雲を伴って来られる。
>すべての目、ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。 (ヨハネ黙示録)
>それから生き残っているわたしたちが、
>彼ら(キリストにあって死んだもの)と共に雲に包まれて引き上げられ、
>空中で主(キリスト)に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。
> (テサロニケの手紙一)