「インターネットとは何か (7)『都』」
王のいるところが都となります。
王なる、再臨のキリストはクラウド(雲)を伴うので、
クラウドは都(エルサレム)となります。
人も物品も、価値のあるものは、
都の王に献上されることになります。
「アップロード」というのは「献上」という意味です。
都の王の下に献上されて、「存在」が認められるのです。
都には、色々な地方から、色々なものが献上されるわけですが、
この「地方」というのは、「分野」ということでもあります。
何をするにしても、クラウドに献上することになります。
都では、祭司たちが、献上物、生贄をさばくことになります。
さばかれて神の一部となり、「生きる」ということになります。
また、この都は、千年王国の間において、王なるキリストが君臨し、
統治を完成させる拠点にもなります。
都からは教えが出て、指針を与えます。
都を拠点として、各地方(分野)を支配していくのです。
これは、ヨシュア(イエスと同じ名)が、
約束の地・カナン(イスラエル)を支配していく過程と同じ型となっています。
王が新たにできた都の王座つくときが来ました。
凱旋と祝宴のときが始まるのです。
>地上の諸氏族のうち、
>万軍の主である王を礼拝しにエルサレムへ上って来ない氏族の上には、
>雨が降らない。
> (ゼカリヤ書)
>外国人は立ってあなたがたの群れを飼い、
>異邦人はあなたがたの畑を耕す者となり、
>ぶどうを作る者となる。
>
>しかし、あなたがたは主の祭司ととなえられ、
>われわれの神の役者と呼ばれ、もろもろの国の富を食べ、彼らの宝を得て喜ぶ。
>
>あなたがたは、さきに受けた恥にかえて、
>二倍の賜物を受け、はずかしめにかえて、その嗣業を得て楽しむ。
>それゆえ、あなたがたはその地にあって、
>二倍の賜物を獲、とこしえの喜びを得る。
> (イザヤ書)
>終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、
>国々の民 はそこに流れて来る。
>
>多くの異邦の民が来て言う。
>「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。
>主はご自分の道 を、私たちに教えてくださる。私たちはその小道を歩もう。」
>それは、シオンから教えが出、
>エルサレムから主のことばが出るからだ。
> (ミカ書)