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  第1部 第四章 (3)世界史の次元

 図3 世界史における4つの次元(まとめ)
 図1 世界史における4つの次元
 図2 世界史における神の表象と啓示

世界史における神の表象と啓示

図2は、世界史における、

各段階での代表的な

「神の表象」、「啓示の表象」

と三位一体との対応を示したものです。

神の表象の変遷

1次元(線)  …「父」に対応

・父と子。(血統、上と下)

2次元(面)  …「子」に対応

・十字架。(地上、縦と横)

3次元(空間) …「聖霊」に対応

・立てられた十字架。(立体化)

4次元(時空) …「三位一体」に対応

・神の統治。(自由・永遠)

​啓示の変遷

1次元(線)  …「父」に対応

・声。(単発的な啓示)

2次元(面)  …「子」に対応

・文書。(律法、歴史、預言など)

3次元(空間) …「聖霊」に対応

・聖堂。(絵画も含む)

4次元(時空) …「三位一体」に対応

・万象の統一。(論理・真理)

世界史における4つの次元(まとめ)

すべてをまとめたものです。

世界史における4つの次元

図1は、世界史における4つの次元

を​示したものです。

1次元(線)  …「血統」の時代

・血統の時代。(父子による縦の線)

・アダム→アブラハム。(血統)

・「牧農→農業」。(血統、品種)

2次元(面)  …「民族」の時代

・民族の時代。(血統に横が加わる)

・ユダヤ民族。(民族)

・「農業→工業」。(民族、土地)

3次元(空間) …「組織」の時代

・組織の時代。(立体化)

・教会、政府、会社。(組織)

・「工業→商業」。(組織、資本)

4次元(時空) …「時空」の時代

・時空の時代。(自由、永遠)

・千年王国・新天新地。(時空)

・「商業→礼拝」。(時空、言語)

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